Moreスタッフブログが更新されました。『藤沢市の階段・ロフト廻りの改修工事』
2024/02/18
藤沢市の階段・ロフト廻りの改修工事をご紹介します。
階段の壁により3畳ほどのロフトと和室が暗く圧迫感を感じるとのご相談をいただきました。
空間的なつながりを持たせることによる圧迫感の解消や採光を目的に、スリットや開口をご提案させていただきました。
また、リビングにつきましても見せ梁にライスティングレールを設置し空間全体の暗さを解消する工事となりました。
◆和室
◆ロフト
ビフォー③
定期的にアップしますので是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『先進的窓リノベ事業の交付金を活用した横浜市のLDK自然素材リフォーム』
2023/10/16
今回は先月横浜市で先進的窓リノベ事業の交付金を活用して行ったリビングの自然素材リフォームをご紹介します。
キッチンの袖壁を取り、対面式でオープンなキッチンに変更。また、隣接する旧和室も一体的な空間にすることにより一層広々としたLDKとなりました。
内装には無垢のカバフローリングと巾木、100%自然素材の珪藻土を使用。
床の無垢のカバフローリングは肌触りが良く広葉樹のため傷もつきずらく、壁・天井の珪藻土は調湿機能を高めるために空気の接地面を増やす左官パターンで快適な空間づくりを行いました。
●アフター1
袖壁とカウンターが無くなりオープンなキッチンとなりました。
●アフター2
既存の躯体をいじらずに垂れ壁を撤去。
大がかりな工事にしないため、柱を抜かずに有効開口を拡げるためアウトセットの両開き建具としました。
●アフター3
廊下からの出入り口も引き戸に変更。柱を抜かずに設置できるアウトセット引き戸の建具としました。
●アフター4
和風な真壁の部屋を、洋風の大壁に変更。
収納もクローゼットを造作し、建具は有効開口を拡げるため、3枚連動引き戸の建具としました。
●アフター5
珪藻土の調湿の機能性を高めるため、空気の接地面を増やす左官パターンとしました。
●アフター6
パントリーの収納下部に通信コンセントを移設し、通信機器が見えないように工夫。
●アフター7
照明は調光のダウンライトとライティングレールに変更。
▼施工中2
キッチン組立て
▼施工中3
珪藻土左官
●アフター8
先進的窓リノベ事業の交付金を活用したインナーサッシ工事。
4カ所の窓にインナーサッシを取り付け、断熱性と防音性を高めました。
このような方は是非お問い合わせください。
・自然素材でのリフォームについて概算金額を知りたい
・新築のようなリフォームをしたい
・間取りの相談をしたい等どんな相談もお受けいたします。
Moreスタッフブログが更新されました。『子供部屋を増やす間取り変更リフォーム』
2023/01/26
横須賀市で完工しましたリフォームをご紹介いたします。
リフォームの目的は2階部分の部屋数を1室増やすリフォームです。(子供部屋3室・夫婦寝室1室)
増築では費用がかかるため、既存の躯体をできる限りいじらずにリフォームするプランとなりました。
※納戸のスペースを使いもう一部屋の子供部屋をつくらせていただきました。
間取りを変更したため、柱と柱の間隔が広くなってしまうところは、しっかり梁入れを行いました。
◆プラスターボードが張られてくると新しい間取りをイメージできます。
◆アフター
新たに増えた子供部屋です。
サッシも居室用の腰窓に交換し、クローゼット収納も造作いたしました。
もう一部屋の子供部屋です。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『藤沢市の築50年マンション水廻り改修工事』
2022/12/06
久しぶりに施工事例をアップいたします。
今回ご紹介しますのは、藤沢市の築50年マンションの水廻り工事です。
図面も残っておらず、配管経路や躯体床レベルも不明な物件のため、確認できるところからの調査を綿密に行い施工いたしました。
古い集合住宅は、安易にプランを進めてしまいますと大きなトラブルになってしまう可能性が高いため、経験値の高い職人などとも相談しながら仕様決めを行います。
●現調
間仕切り壁はブロック、排水配管は下階の御宅の天井裏を通っている事がわかりました。
●アフター
洗面化粧台はお客様のご希望でシンプルな造作洗面となりました。
●施工
洗面の内装はカビが生息できない強アルカリ成分の漆喰を左官しました。
次回アップいたしますので是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『藤沢市のローコスト増築とキッチン・外壁屋根塗装改修工事』
2022/08/07
久しぶりに施工事例をアップいたします。
今回ご紹介しますのは、藤沢市で先月お引渡しをさせていただいた増築とキッチン・外壁屋根塗装改修工事です。
お客様のご要望は、近隣アプローチからの視線が気にならない広々としたリビングに増築、25年間メンテナンスをされていなかった外壁屋根塗装、収納の使いやすさと安全性を考慮したキッチンの改修でした。
事前にお客様のご予算をお聞きしていたため、また防火地域の指定のない地域でもあったため、ご予算に合わせながらも構造的にご安心いただけるような増築プランをご提示させていただき工事をさせていただきました。
プランの要点としましては、費用を極力抑え安全性を損なわないためにも、まずは既存の構造躯体を触らないという事でした。
築25年の既存躯体はしっかりと建築金物を使用した構造となっていましたので、そこに新たな囲いを造作するといったイメージです。
●アフター外観
ビフォー外観
●アフター内観
◆既存デッキ解体
隣家アプローチからの視線を遮るための高いフェンス付ウッドデッキを増築工事のため解体。
◆基礎工事
独立した平屋囲いの基礎となりますので全体的に型枠で基礎を打設せず、大切なフーチング部は根切り・砕石・転圧をしっかり行い、配筋をしたうえで厚み150㎜のフーチングを打設。
立上りは有筋のフーチングのうえにC種150の重量ブロックを使用。
◆建て方
事前に刻んだ躯体材を現場で組み立てます。
雨仕舞いには細心の注意をはらい新築時と同じ工程となるように、既存防水紙を傷つけないように広めにモルタル壁を解体し、新規の屋根ルーフィングを既存防水紙に差し込みました。
つづきは次回アップいたしますので是非ご覧ください。