Moreスタッフブログが更新されました。『無垢フローリングを使用した床工事』
2015/02/14
昨日、茅ヶ崎市で無垢フローリングの床工事が完工しましたのでご紹介します。
内装の部分的な工事で多いのが床工事です。 既存の床の傷みや意匠性など工事をされる理由は様々ですが、無垢フローリングを希望されるお客様は少なくありません。 無垢フローリングにも針葉樹と広葉樹で色々な種類があり、それぞれの樹種により特性も様々ですので、リフォームされる理由に合わせてお選びいただいてはいかがでしょうか。
◆アフター
今回使用しましたフローリング材は針葉樹のパインです。パインは針葉樹の中でも杉と同じくらいリフォームで使用されるフローリング材です。
特徴は熱伝導率が低く温かみのある肌触りで断熱性も高いのですが、反面柔らかいため傷などは付きやすい樹種です。一枚板のため傷から劣化する事はありませんが傷も床板のあじわいの一つと感じられるお客様にはイメージにあったフローリング材と言えます。
◆施工 まずは既存の床を剥がします。
既存の合板フローリングはボンドで張られているため、その下地処理が必要となります。
大きな凹凸をのみで除去し、その後サンダーで平滑に処理します。
一連の作業を並行して行いっている状況です。
Moreスタッフブログが更新されました。『住宅リフォーム助成金を利用したキッチンリフォーム』
2015/02/04
横須賀市で住宅リフォーム助成金を利用されたキッチンリフォームが完工となりましたのでご紹介します。
各自治体で住宅リフォームの助成制度があり横須賀市では倍率が3倍程度ですが当選すると15万円の助成をうける事ができます。
◆アフター
今回はタカラスタンダードのホーローキッチンです。
キッチン水栓・ガスコンロは・食洗機はお客様がネットで安くご購入された商品をご支給いただきました。
薄いキッチンパネルと厚いタイルを使用するため、キッチンパネル部は壁を5.5mmふかしました。
◆キッチンパネル張り ホーローキッチンパネルの現場加工はメーカー施工です。
◆ダクト加工
大変めずらしい事ですが、既存のダクト取り付け部の形状が四角だったため、急遽ステンレス版で取り付け口を丸型に加工しました。
Moreスタッフブログが更新されました。『中古マンションの自然素材リフォーム工事』
2015/01/23
今回は横浜市のマンションリフォームをご紹介します。
中古マンションのリノベーションでは、木造住宅(在来軸組)の間取り変更ほどは大きな自由度がありません。 しかし、RC躯体以外の壁撤去や新たな間仕切り壁の造作により、広がりのあるリビングをプランしたり、浴室スペースの拡張なども可能なケースがあります。
◆アフター
対面キッチンの下がり壁を撤去することによりリビングの空間が広がります。 床は無垢のカバフローリングと壁・天井の内装は調湿効果の高い100%自然素材珪藻土です。
◆アフター
隣接した洋室の収納部を無くし浴室と洗面脱衣室を広げました。
◆アフター
収納が少ない間取りのため、北側の洋室をウォークインクローゼット(着替え部屋)にすることで収納力を確保。
◆アフター
既存の間取りの関係で北側の洋室が湿気だまりとなっていました。 北側壁の一面を湿気やカビに強い漆喰仕上げとしました。
◆アフター
中古物件のリフォームで外せないのがやっばりトイレです。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『テラス造作工事』
2015/01/08
明けましておめでとうございます。
2015年、最初にご紹介させていただくのは藤沢市で完工しましたエクステリア工事となりました。
一昨年前に全面改修をさせていただいたお客様より、庭の有効活用を目的としたテラス造作のご依頼をいただき、タイルを使ったデザインで造作をさせていただきました。
奥様の家事や夏場のバーベキューなど、多目的に利用いただけるスペースとなったのではないでしょうか。
◆除草後に墨出しを行いコンクリートブロックでテラスの外枠を造りました。
◆砕石を敷き込み、転圧により地面を固め、コンクリートの割れを防ぐメッシュを入れます。
◆駐車場に3tのミキサー車を入れ、庭までは一輪車で何往復もしてコンクリートを運びした。
◆一夜でコンクリートが固まり、その後は水糸でタイルの割り当てをしながら張り始めます。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『人工無垢材のウッドデッキ造作』
2014/12/30
今年最後の完工は年末ギリギリに終了しました横浜市のウッドデッキ造作工事となりました。
高齢のご夫婦という事もあり、造作後の塗装などメンテナンスが大変だとのご相談をいただき人工無垢材での施工となりました。
以前の人工樹脂木材というと天然木材と比べ質感が大きく異なっていましたが、今回使用しました人工無垢材は板目や柾目といった質感や施工方法も天然木材と比べまったく違和感がありません。
また、以下のようなメリットもありますのでウッドデッキをご検討されている方にとっては選択肢が増えたのではないでしょうか。
①イペなどと比べササクレやトゲなどがないため安全。
②再塗装などの高額なメンテナンス費用がかからず、20年間で100万円ほどの維持費をカット。
③何よりも腐りにくいため、やり換えや補修の悩みやシロアリによる母屋への悪影響がありません。
◆施工
まずは解体と除草です。
既存デッキを解体してみると基礎がまったく無く、束間も9尺飛んでいました。
下地の根太組みが終わると床板や幕板張り、つぎにクロスフェンス造作とつづきます。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。