複合的な小工事 ~完工~
2014/07/12
今週から茅ケ崎市で行っていました複合的な小工事が完工しましたのでご紹介いたします。
最近よくお客様から『小さな工事ですがよろしいですか?』といったお言葉をいただくのですがお気遣いは全く無用です。 網戸の張り替えや給湯器交換など、お住まいのリフォームに関する事はなんでもお気軽にご相談ください。
◆2階廊下と洗面室のフローリング張り
<施工中>
既存の幅木や建具枠を残して突きつけでフローリングを張る施工は結構手間がかかるんです。
もともと床と壁の取り合いの部分は最後に幅木を付ける事で隙間を隠す訳ですが、既存幅木や建具枠への突きつけとなると少しの隙間で仕上がりが左右されるため、何度も鋸や鉋で微妙な調整をしながら張る事になります。
◆階段カーペット張り、手すり取付け
◆トイレ改修
<after>
TOTOのGG1-800は手洗いが深型で水跳ねが少ないと評判が良いです。
もちろん4.8L節水で掃除がしやすいフチなしのトルネード洗浄タイプです。
◆洋室クロス張り替え
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
システムキッチン工事 ~完工~
2014/06/16
先週、横須賀市の事務所近隣でセットキッチンからシステムキッチンへの交換工事を行いましたのでご紹介します。
お客様から水廻り設備商品の原価オープン販売について『これはキャンペーンで契約する期限があるのですか?』といったご質問をよくいただくのですが、これは時限的なキャンペーンではありません。
この販売方式はあくまでも材工分離的な金額のご提示により、一般的に不透明と言われる建築費用をお客様にご理解いただきやすくする事が目的なんです。
弊社は商品を右から左に販売して利益を得るブローカーではありません。
手数料の5%も中間マージン的なものではなく、工事を行った会社として何か不具合があった場合には原因が商品であったとしてもお客様の窓口となりメーカーへの修理依頼などをさせていただく事務管理的な費用となります。
会社によっては商品に利益を乗せて工事費を安く見せるなどといった方法をとられているケースもありますが、お客様にとって一番大切な事な次の2点につきるのではないでしょうか?
①しっかりとした商品でしっかりとした施工。
②トータル費用を1円でも安くしたい。
そのためには、お客様ご自身が主体となりしっかりとご比較・ご検討いただき、後悔しないリフォームをしていただければと思います。
◆セットキッチンを解体。
◆床下収納部からもぐり給水・給湯・排水・ガスの配管工事を行いました。
◆今回は費用をおさえるために内装工事をしません。
そのため床や壁の欠損部分は、キッチンを組み立てると見えなくなるクッションフロアを切り貼りして再利用したり、部分的な塗装をしたりと大工が工夫をして補修しました。
その後にキッチンを取り付けるための壁造作とキッチンパネル張りを行い下地完了。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
間取り変更がテーマの自然素材全面リフォーム③ ~完工~
2014/06/12
中古マンションの珪藻土セルフビルドと左官および内装リフォーム~完工~
2014/05/21
5月中旬から着工しました東戸塚の中古マンション内装リフォームが完工となりましたのでご紹介いたします。
今回のテーマは『ローコストで100%自然素材珪藻土リフォーム』です。 ご予算の関係でLDKの壁・天井と洋室2部屋の下地処理・天井左官を職人にお任せいただき、洋室2部屋の壁だけはお客様がセルフビルドする事になりました。
毎回、事あるごとにご紹介していますが弊社で使用する珪藻土はユーディー社のMPパウダーです。
100%自然素材珪藻土というと色々な商品がありますが、お客様が実感される調湿や有害物質を吸着・分解する機能性を発揮するのはユーディー社とS社製の2メーカーくらいではないでしようか。
何が大きく違うのか? 簡単にいってしまうと珪藻土の含有量と細孔の大きさです。 炭のように細孔の形状や大きさが小さすぎると吸湿はできても放湿ができず一度飽和状態になると人的に乾燥させなければなりません。 また、樹脂系のつなぎを使用しているホームセンターの珪藻土は論外ですが、100%自然素材珪藻土といって販売されているものでも細孔の大きさが大きすぎたり含有量が少ないため調湿効果が著しく低いんです。
さて現場のご紹介にもどりますが、 既存のクロスの上から珪藻土を左官する場合、コンクリートの壁だけは既存クロスが剥がれないようにするためのタッカーが使えませんので、面倒ですがきれいに剥がしました。 木が下地の壁は既存のクロスを剥がれないようにタッカーでとめてから下地剤を塗りました。
下地処理が終わった段階で、セルフビルドをされるお客様に簡単なレクチャーと試し塗りを体験いただきます。
その際に職人が行うLDKの左官パターンもきめていただきました。
あとはお客様が洋室2部屋の壁をご家族で仕上げる予定でしたが、セルフビルドの仕上がりに納得がいかず洋室1部屋の壁は職人にお任せいただく事になりました。
私的には手作り感があり良いと思うのですが.......
職人が残りの洋室1部屋の壁を仕上げて完工となりました。
洋室はランダムウェーブのパターンです。
ちなみに廊下・和室・トイレ・洗面脱衣室は環境配慮型クロスとクッションフロア仕上げです。
和室は一面をアクセントで仕上げました。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
間取り変更がテーマの自然素材全面リフォーム②~木工事も終盤~
2014/05/14