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藤沢市の配管漏水工事

今回ご紹介しますのは藤沢市の漏水工事です。
天井や壁から突然シミがといったご連絡により急遽訪問。
ユニットバスや洗面化粧台といった設備機器に水を流しながら調査した結果、給湯の銅配管のエルボー部分より腐食によるピンホールの穴を発見し、樹脂系の配管で補修をしました。

今回は、床の一部を剥がした箇所で漏水を発見することができましたが、壁などを大掛かりに壊す必要があるケースもありますので、古い住宅で設備交換や内装のリフレッシュをお考えの方は一緒に古い配管の交換工事もご検討されてはいかがでしょうか?

◆下の階の天上と壁にシミが突然現れました。

◆給湯配管のエルボーの継ぎ手が腐食し、小さい穴から少量の水が噴出している事が確認できます。
元々塩ビ管を使用している排水配管が漏れるケースはあまり聞きませんが、給水や給湯の鉄管や銅管は古い建物の場合、設備交換などでクロスやクッションフロアを張替える際に交換されてはいかがでしょうか?

施工

定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

カラーコーディネートの極意

今回ご紹介するカラーコーディネートの法則は住宅に限った話ではありません。
ファッションや食べ物など色の組み合わせにより求める効果を高めるためのお話しです。

それほど難しい話ではありません。 結論から言いますと『自然界の配色のルールに従ってコーディネートする。』という事なんです。

実はあまり知られていないのですが、ほとんどの自然界の色にはアンダートーンとして青と黄色のどちらかが入ったものに分類する事ができます。
これをBD(ブルードミナント)とYD(イエロードミナント)といいますが、このアンダートーンを統一する事が自然界の配色のルールなんです。
(例外としてオレンジは黄色のみ、マゼンダは青色のみ)

写真① BD色

写真② YD色


例えば桜の木は花や葉や幹などは違った色ではありますがアンダートーンは青なんです。また、レモンのアンダートーンも青ですが実を二つに割っても皮・果肉・種の全ての色が同じアンダートーンです。

このように自然物は個体の箇所により色は違っていてもアンダートーンが必ず統一されている訳ですが、この配色ルールを使って造られたのがディズニーランドです。ディズニーランドでは建物やブロックごとにアンダートーンを統一する事により全体の空間を調和させ、人工的な空間を自然な空間に感じられるような演出をしているようです。

アンダートーンを統一する事による効果としては、建物の外装・内装であれば『落ち着く』『安らぐ』『気持ちが良い』『スッキリ見える』『綺麗に見える』、ファッションであれば『センスがいい』『綺麗に見える』『若く見える』、食べ物であれば『おいしそうに見える』などといった事になる訳です。 ちなみに人もBDとYDの人にわかれるようです。日本人はBD:YDが7:3だと言われています。オレンジ色とマゼンダの色のものを自分の顔に合わせて鏡で確認してみてください。オレンジが似合えばあなたはYDです。自分のアンダートーンが分かれば同じアンダートーンの色で洋服を選べば、買ってみたが何だか似合わないといったような事はなくなるのではないでしょうか。

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